こんにちは、ほわほわです。
今日は、チャタテムシが家に現れた時の対処法について考えてみた記事です。
実体験を元に悟りました。
よかったら見て行かれてくださいね。
白い虫が出現!!
ある日のこと。
ほわほわはテレビ台を見て見慣れない光景に絶叫した。
白い虫がたくさんいる...!?
肉眼で見るのがやっとなかなり小さい虫。
ただ、白色?半透明なことは分かる。
少し落ち着くと、今度は何の虫なのか気になった。
どうやって調べようか...?
そうだ!
ほわほわは押し入れに向かった。
そういえば単眼鏡を持っていたんだった。
6倍率の植物とか美術鑑賞用のもの。
さっそく白い虫をよく見てみると、形がはっきり分かった。
体が縦に三分割くらいされていて、少しアリと似ているかな?
その画像をグーグルの画像検索にかけてみると、“チャタテムシ” という名前の虫だということも判明。
チャタテムシとは?
チャタテムシってどんな虫だろう?
色々と気になることが多い。
ダニなのか?
今すぐ駆除した方がいい害虫なのか?
人間にとって害があるのか?
調べてみると...
チャタテムシってダニ?
まず、 チャタテムシはダニではないらしい。
湿気を好み、畳や本棚のような場所に現れやすいみたいだ。
雑食でなんでも食べるとのこと。
人間に害はある?
直接的に害がある虫ではないが、誤飲したり吸い込むことでアレルギーを引き起こしたり、またチャタテムシを餌とするダニが寄ってきたり(ツメダニなど)とあまり良くはないみたいだ。
駆除せねば...
アレルギー体質のほわほわは思った。
駆除方法は?
ほわほわは、さっそく1匹ずつ潰し始めた。
全部潰し終わるまでここを動かないぞ~と思ったが.....
何日続けても、潰しても潰しても一向にいなくなる気配がない。
それもそのはず。
どうやらチャタテムシは1日に1〜2個卵を産むらしい。
一度大量発生したら、駆除は至難の業なのだ。
こうなったら.....ほわほわは、長いスパンでチャタテムシと付き合うことにした。
せっかくの機会なので、チャタテムシが何に弱いのか実験することに。
ネットで調べた対処法と、パッと浮かんだ液体などを使って退治を試みた。
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チャタテムシと対決(駆除)
エントリーナンバー1 水
まず、最初に試すのは水。
チャタテムシがいる場所を徹底的に水で拭いた。
ついでに、チャタテムシに水を垂らしてみることに...
チャタテさんは泳げるのかな?
しばらくすると、チャタテムシの動きが止まった。
動く気配がない...
流石に液体は無理だったか、少しかわいそうなことをしたかな、、
そう思ったのだが。
しばらくして、水が乾き始めるとまた動き出したではないか...!!
また、水で吹いた場所も気付けばチャタテムシの団体様が元気よく歩いていた。
水はダメだな。
よく考えたら、チャタテさんは湿気が多い場所を好む傾向にあるらしい。
つまり、水で吹いたのは逆効果だった。
ということで、次は別の液体を試すことにした。
エントリーナンバー2 アルコール
次に、ネットで調べた時に対処法として出てきたアルコールを試すことに。
これはさすがのチャタテさんも無理でしょ〜と思いながら、まずはテレビ台全体をアルコールで拭く。
そして、チャタテさんにアルコールを垂らしてみた。
また動かなくなったチャタテさん。
さすがにダメか...?
今度こそ絶滅.....
そう思ったのだが。
アルコールが乾いてきた頃、またチャタテさんは元気よく動き出した。
アルコールで拭いたテレビ台も、気付けばチャタテ御一行様が元気よく歩いてらっしゃる...
ネットでは、チャタテ退治にアルコールが効果的って書いてあったけど、、
なんだ、チャタテさんはアルコールもへっちゃらなのか...?
チャタテさんの思わぬ生命力に感銘を覚え、気付けば少し楽しくなってきてる自分もいたが、家の未来のためにはこうしちゃいられない。
他にも策を考えねば。
でも、これ以上何を使って倒せばいいのか...?
ほわほわは途方に暮れたが、パッと思いついた最終兵器を出すことにした。
エントリーナンバー3 スティックのり
最後の手段として、スティックのりを試すことにした。
原始的な方法で駆除を試みるほわほわ。
テレビ台をスティックのりで塗りたくった。
果たして、チャタテさんは太刀打ちできるのだろうか?
これには、さすがのチャタテさんも苦労している様子。
のりが体にくっついてくっついて仕方ないようだった。
今日試した方法では初めて何匹か退治することができた。
ただ、これは荒療治にすぎない。
殺虫剤のように退治できる訳ではないため、スティックのりの粘り気から解放されたチャタテさんは、やはり意気揚々と歩いていた。
他に...もう案はないなぁ。
まとめ
参りました。
今回の実験の結果。
ほわほわは、チャタテさんには勝てないことが分かった。
見た目はか弱そうだが、思っていた以上に手強い相手だった。
うちにいるチャタテさんは、寒いからか秋後半から冬にかけて姿を消す。
期間限定の居候だ。
暑い季節だけだから、あきらめて仲良く同居することに決めたほわほわであった。
(完)
今日の記事はここまでだよ。
またね~