今日のおすすめ
こんにちは、ほわほわです。
今日は、インド映画『きっと、うまくいく』を紹介します。
風の噂で名作だと聞いたけどインド映画に馴染みがなさすぎて、なんとなーくで見始めたのですが、、、
あっという間にこの映画の大ファンになっちゃいました!
面白い!!
とにかく主人公が最高すぎました笑
すごくおすすめの作品なので、よかったら見ていかれてくださいね。
気になる映画発見!
ある日のこと。
筆者は映画を探していた。
せっかくなら名作が見たいなぁ〜
調べるほわほわ。
すると、何やらすごく評価の高いインド映画を見つけた。
タイトルは、
『きっと、うまくいく』
ほぉ~
どんな映画か分からないけどなんか前向きなタイトルだ。
しかも、いろんな人がおすすめしている。
ってことで、
さっそく見てみることにした。
基本情報
公開日
2009年12月25日(インド)
ストーリー
あなたの人生が光り輝くヒントがきっとある!大学時代の親友3人が織りなす、至高の人生感動エンターテインメント。 舞台は日の出の勢いで躍進するインドの未来を担うエリート軍団を輩出する、超難関理系大学ICE。未来のエンジニアを目指す若き天才が競い合うキャンパスで、型破りな自由人のランチョー、機械よりも動物が大好きなファラン、なんでも神頼みの苦学生ラージューの“三バカトリオ”が、鬼学長を激怒させるハチャメチャ珍騒動を巻き起こす。 彼らの合言葉は「きっと、うまくいく!!」 抱腹絶倒の学園コメディに見せかけつつ、行方不明になったランチョーを探すミステリー仕立ての“10年後”が同時進行。その根底に流れているのは、学歴競争が過熱するインドの教育問題に一石を投じて、真に“今を生きる”ことの素晴らしさを問いかける万国普遍のテーマなのだ。
主な登場人物
ランチョー[演:アーミル・カーン]
好きなことを突き詰める人生を信じる自由奔放な青年。モットーは「Aal Izz Well」(うまくいく)。競争社会の制度に疑問を抱いていて、度々学長やチャトルと衝突する。頻繁に授業を追い出されたりしているが、成績は首席。発明の天才で、その場のありあわせで器用に道具を作り出す。
きっと、うまくいく - Wikipedia
ファルハーン・クレイシー[演:R・マドハヴァン]
眼鏡をかけた丸顔の青年。本作のナレーションを務め、彼の視点でストーリーが進む。実家は平凡な家庭で、産まれた瞬間からエンジニアにすると決められたが、本人は工学よりも動物の写真撮影の方が好き。父親に頭が上がらない。
出典:きっと、うまくいく - Wikipedia
豆知識だけど、こちらの日本語吹き替えは名探偵コナンの高木刑事の声優、高木渉さんが担当してるみたいだよ!
ラージュー・ラストーギー[演:シャルマン・ジョーシー]
家が非常に貧しい苦学生で、家族の生活を背負っているため常にプレッシャーに苛まれ、お守りの指輪や信仰を手放せない。父親は脳卒中で半身不随。工学を愛しているが、成績はギリギリで合格ライン。
出典:きっと、うまくいく - Wikipedia
ピア・サハスラブッデー[演:カリーナ・カプール]
本作のヒロインでヴァイラス学長の娘。医学生。兄がいたが、亡くなっている。
出典:きっと、うまくいく - Wikipedia
ヴィールー・サハスラブッデー[演:ボーマン・イラーニー]
ICE学長。通称は本名を略したヴァイラス(ウイルスを意味する)。競争社会を支持する厳しい教育者で、ランチョー達を目の敵にしている。
出典:きっと、うまくいく - Wikipedia
チャトル・ラーマリンガム[演:オミ・ヴァイディア]
実家が裕福で嫌味な男。通称サイレンサー(すかしっ屁を意味する)。ウガンダ生まれでヒンディー語があまり得意ではない。勉強熱心だが、何事も教科書通り記憶し、テストで点数を取るだけで他者に伝えるわかりやすさや物事の理由を突き詰めようとはしない。ランチョーと対極のキャラクターであり、勉強ばかりしているのにランチョーに負けているため彼を敵視している。
出典:きっと、うまくいく - Wikipedia
モナ・サハスラブッデー[演:モナ・シング]
ピアの姉。妊娠している。
出典:きっと、うまくいく - Wikipedia
スハース・タンドン[演:オリヴァー・サンジェイ・ラフォント]
ピアの婚約者。ICE卒業後に経営学を学び、アメリカに就職する予定の銀行員の男性でかなりの金持ち。
出典:きっと、うまくいく - Wikipedia
マンモーハン[演:ラフル・クマール(少年期)、ドウシャント・ワーグ(青年期)]
ランチョー達の友人。学生ではなく大学内で荷物運びなどで働いている小柄な青年。通称ミリ坊主(もしくはミリメーター)。
出典:きっと、うまくいく - Wikipedia
ジョイ・ロボ[演:アリ・ファザル]
ICE学生の青年でランチョー達の先輩。田舎の村出身で、村で初めてのエンジニア候補。大学で数少ないランチョーの同類で、競争ではなく発明に情熱を注ぐ。
出典:きっと、うまくいく - Wikipedia
フンスク・ワングル
400以上の特許を持つ発明家。10年後のチャトルが契約を取るために交渉中の相手。
出典:きっと、うまくいく - Wikipedia
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映画がスタート...
最初からコメディ要素満載な感じだ。
見ていて先が気になるような飽きない作り。
・・・
颯爽とした音楽と共に映画が始まった。
雰囲気がインドらしいなぁ〜
ほわほわ、映画の世界へ.....
作品の魅力
主人公が自分の美徳を貫き飄々と生きる姿
映画のタイトルである「Aal Izz Well」は、英語でいう「All is well」のこと。
これは、主人公ランチョーの口癖であり、何か問題が起きた時はいつもこの言葉を呟いている。
誰もが絶望するような場面に幾度と出くわすランチョーだが、 問題解決の方法がいつも痛快で面白い。
人間生きていれば誰でも悩むことがあるが、ランチョーを見ていると前向きな気持ちになれるところが最高だ。
ランチョーと親友であるラージュー、ファルハーンのズッコケトリオの友情にも感動してしまう。
ちなみに・・・
ランチョーを演じた「アーミル・カーン」さんは、なんと当時44歳...!!
本当に大学生に見えてくる彼の演技にも注目だ。
伏線回収が秀逸でハッピーエンド
いろんな問題が起こるが、最後には全て綺麗にまとまって完結する。
ちょっとした出来事もうまく後に繋がっていたりと痒いところに手が届く作品だ。
みんなが幸せになれる物語で、見ていて幸せな気持ちになれる。
ただの楽しい映画ではない
インドの貧困問題や学歴に関する問題など、社会問題も映画の要素に含まれており、深く考えさせられる部分が多々ある。
ただの明るい映画ではないと気付いた時、この映画の見方が変わり監督に脱帽してしまう。
歌って踊るシーンが愉快!
映画の途中に、何回か登場人物が歌って踊るミュージカルシーンが出てくるのだが、それがとても愉快で楽しい気持ちになれる。
インドの文化にも触れることができる一石二鳥のシーンだ。
クセになる歌で、家で口ずさんでしまうこと間違いなし!
itunesストアにOSTがあります↓
↑ 29秒間なので一番いい部分が聴けないのが残念ですが、とても愉快な歌ですよ〜
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予告編&特別映像はこちら!
予告編
きっと、うまくいく【予告】3 idiots JAPANESE TRAILER - YouTube
特典映像
まとめ
あぁ〜幸せだ〜〜
本当に最高な映画だった。
大好きな映画ベスト3に入るかも...?
これは生きてるうちに観なきゃ損するやつ...!!
ほわほわはこの映画の魅力にやられ、みんなにおすすめして回ろうと決意したのであった。
(完)
今日の記事はここまでだよ。
またね~