今日のおすすめ
こんにちは、ほわほわです。
今日は、最強の小型マルチツールを紹介します。
本当は1つに絞りたいのですが、似た形の商品が3種類あり、ほとんど機能は一緒ですが若干の違いはあったので、3種類すべて紹介することにしました。
その中から、より自分に合ったモデルを選んでもらう形になります。
高機能で1つ持っておくとアウトドアや防災用としてとても便利なので、よかったら見て行かれてくださいね。
行くぞ~
- 今日のおすすめ
- 最強なハサミがほしい!
- クラシックSD(最低限の機能)
- クラシックシグネチャー(最低限の機能+1機能)
- 【最新ver.】シグネチャーライト WL(最低限の機能+2機能)
- 【早見表】3つの小型マルチツールの違いは?
- 手厚い保証サービス
- 銃刀法に引っ掛かる?
- 【注意】機内持ち込みについて
- まとめ
最強なハサミがほしい!
ハサミの理想像
ある日のこと。
ほわほわは、考えていた。
最強なハサミが欲しいなぁ〜
これだけあれば!っていう究極のハサミを1つカバンに入れておきたい。
ほわほわの求める機能性は、
①コンパクトで携帯性に優れている
②アウトドア向きで丈夫
さっそく調べ始めた。
すると、何やら刃物系でやたら目にするロゴが。
十字型で赤色。
かっこいいマルチツールがいっぱい...!!
これは何のブランドだ...?
VITORINOXのマルチツールがすごい!
名前は、
『VICTORINOX』
スイス発祥のナイフ、腕時計メーカーみたいだ。
マルチツールのブランドとして広く知られている。
ほぉ〜
このメーカーのマルチツールは色んな種類があるみたい。
その中で、さらにコンパクトで最低限の機能がついたものを探してみると...
ついに理想的なものを発見!
よっしゃ~!!さっそく最低限の機能が備わったマルチツール~最新バージョンの順に1つずつ紹介していくよ!
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クラシックSD(最低限の機能)
まず1つ目はこちら。
スペック
定価は、2200円(付加価値税を含む)
〈全10色〉
スペックは、
ツール
スモールブレード(小刃) / はさみ / Nail file | Screwdriver 2.5 mm / キーリング / ピンセット / つまようじ / つまようじ / はさみ / ピンセット / つめやすり / マイナスドライバー 2.5mm / キーリング / スモールブレード(小刃)
サイズ
高さ: 9 mm
長さ: 58 mm
幅: 18 mm
重量: 21 g
商品紹介
商品番号: 0.6223.G
素材: ABS樹脂/セリドール樹脂
ロック付ブレード: False
ワンハンドブレード: False
機能数: 7
こちらは、おそらく超定番のモデルですね。
最低限の機能が備わっています。
今回この記事に出てくる他の2つのマルチツールとの違いをざっくりまとめると、
●クラシック SD
・クラシック・シグネチャーとの比較
→「クラシック・シグネチャー」と比べると、「クラシック SD」には加圧式ボールペン(スペースペン)がない。
その分、つまようじとピンセットは両方とも収納できる。
お値段はほぼ変わらない。
・シグネチャーライト WLとの比較
→「シグネチャーライト WL」と比べると、「クラシック SD」には加圧式ボールペン(スペースペン)とLEDライトがない。
その分、つまようじとピンセットは両方とも収納可能で、お値段もやさしい(シグネチャーライト WL→4400円、クラシック SD→2200円)
また、「シグネチャーライト WL」は、表面のブランドロゴがLEDライトのボタンになったため、ゴム製。
そういえば、クラシックSDはデザインが豊富で、自分の好きな柄を選びやすかったよ!
例えば、
ギョーシェ加工(表面のデザイン)したアルミニウム素材のモデルや、 ↓
木の素材でできたオシャレなものまでありました!
公式サイトはこちら ↓
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クラシックシグネチャー(最低限の機能+1機能)
2つ目はこちら。
スペック
定価は、2376円(付加価値税を含む)
〈全3色〉
スペックは、
ツール
つまようじ / スモールブレード(小刃) / はさみ / Nail file | Screwdriver 2.5 mm / キーリング / ピンセット / つまようじ / 加圧ボールペン / はさみ / ピンセット / つめやすり / マイナスドライバー 2.5mm / 加圧ボールペン / キーリング / スモールブレード(小刃)
サイズ
高さ: 11 mm
長さ: 58 mm
幅: 18 mm
重量: 23 g
商品紹介
商品番号: 0.6225
素材: ABS樹脂/セリドール樹脂
ロック付ブレード: False
ワンハンドブレード: False
機能数: 8
こちらは、クラシックSDの最低限の機能に加え、ボールペンが付いたモデルです。
・つめやすり
・マイナスドライバー 2.5mm
・キーリング
鍵などに付けて一緒に持ち運べる。
・ピンセット & つまようじ
こちらは、どちらか1つだけ本体に収納可能。
残る1つは付属の革ケースに収納する。
筆者はピンセットを本体に入れている。
・スモールブレード(小刃)
・はさみ
切れ味抜群!
・加圧ボールペン
反対側に爪やすりを伸ばすことで、安定して文字を書ける。
ちなみに、このボールペンはただのボールペンではありません。
スペースペン(加圧ボールペン)と呼ばれ、逆さ状態、宇宙でも書ける超サバイバル向きなペンとなっています。
あ、水中は分かりません。書けるの...かな?
一見、進化しただけに見えますが、実はこの機能が備わった分追い出された機能もありました。
クラシックSDとは違い、ピンセットとつまようじを2つともは収納できないため、(この片方の場所にボールペンが収納された)ピンセットとつまようじのどちらか好きな方を選んで収納する形となります。
ほわほわはピンセットだけあればよかったから、ボールペンが増えてラッキーだったよ!
今回この記事に出てくる他の2つのマルチツールとの違いをざっくりまとめると、
●クラシック・シグネチャー
・クラシック SDとの比較
→「クラシック SD」と比べると、「クラシック・シグネチャー」には加圧式ボールペン(スペースペン)が追加された。その分、つまようじとピンセットのどちらか片方しか収納することはできなくなった。お値段はほぼ変わらない。
・シグネチャーライト WLとの比較
→「シグネチャーライト WL」と比べると、「クラシック・シグネチャー」にはLEDライトがない。
その分、お値段はやさしい(シグネチャーライト WL→4400円、クラシック・シグネチャー→2376円)
また、「シグネチャーライト WL」は、表面のブランドロゴがLEDライトのボタンになったため、ゴム製。
公式サイトはこちら ↓
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【最新ver.】シグネチャーライト WL(最低限の機能+2機能)
3つ目(最新ver.)はこちら ↓
スペック
定価は、4400円(付加価値税を含む)
スペックは、
ツール
スモールブレード(小刃) / はさみ / Nail file | Screwdriver 2.5 mm / LED / キーリング / 加圧ボールペン / スモールブレード(小刃) / はさみ / つめやすり / マイナスドライバー 2.5mm / LED / キーリング / 加圧ボールペン
サイズ
高さ: 12 mm
長さ: 58 mm
幅: 18 mm
重量: 24 g
商品紹介
商品番号: 0.6226
素材: ABS樹脂/セリドール樹脂
ロック付ブレード: False
ワンハンドブレード: False
機能数: 7
こちらは、クラシックSDの最低限の機能に加え、ボールペンとLEDライトが付いたモデルです。
爪やすりを上に伸ばすことでペンと同じ長さになり、安定して文字を書くことができます。
また、LEDライトが付いているおかげで、暗闇でも文字を書けます。
ちなみに、このボールペンも2つ目に紹介した「クラシック・シグネチャー」と同じくただのボールペンではありません。
スペースペン(加圧ボールペン)と呼ばれ、逆さ状態、宇宙でも書ける超サバイバル向きなペンとなっています。
そして、こちらも同じく、一点だけこの機能が備わった分追い出された機能がありました。
クラシックSDの場合は、ピンセットとつまようじを2つとも収納できたのですが、シグネチャーライトWLの場合は、この片方の場所にボールペンが収納されたため、ピンセットとつまようじのどちらか好きな方を選んで収納する形となります。
今回この記事に出てくる他の2つのマルチツールとの違いをざっくりまとめると、
●シグネチャーライト WL
・クラシック SDとの比較
→「クラシック SD」と比べると、「シグネチャーライト WL」には加圧式ボールペン(スペースペン)とLEDライトがある。その分、つまようじとピンセットのどちらか片方しか収納することはできない。
お値段も倍になった。(クラシック SD→2200円、シグネチャーライト WL→4400円)
また、「シグネチャーライト WL」は、表面のブランドロゴがLEDライトのボタンになったため、ゴム製。
・クラシック・シグネチャーとの比較
→「クラシック・シグネチャー」と比べると、「シグネチャーライト WL」にはLEDライトがある。
その分、お値段は倍近くになった(クラシック・シグネチャー→2376円、シグネチャーライト WL→4400円)
また、「シグネチャーライト WL」は、表面のブランドロゴがLEDライトのボタンになったため、ゴム製。
公式サイトはこちら ↓
どんどん高機能になっていくね!次はどんなデザインが出るか楽しみだ~
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【早見表】3つの小型マルチツールの違いは?
3つのマルチツールを一通り紹介しましたが...
なんだか似ていて、こんがらがりますよね。
そこで、
違いを早見一覧表にしてまとめてみましたよ!
(クラシック SD以降は、違う点だけ表記しています)
比較 | クラシック SD | クラシック・シグネチャー | シグネチャーライト WL |
---|---|---|---|
価格 | 2200円 | 2376円 | 4400円 |
サイズ |
高さ:9mm 長さ:58mm 幅:18mm 重量:21g |
高さ:11mm 重量:23g
|
高さ:12mm 重量:24g |
カラー |
10色 (カラー展開とは別に、デザインも数種類ある。価格は様々) |
3色〈レッド、クリアレッド、クリアブルー〉 | 4色〈レッド、クリアレッド、クリアブルー、シルバーテック〉 |
スペック |
・スモールブレード(小刃) ・はさみ ・Nail file(つめやすり) ・Screwdriver 2.5mm(マイナスドライバー 2.5mm) ・ピンセット ・つまようじ ・キーリング |
+(追加) ・加圧ボールペン(スペースペン) ・つまようじorピンセット(どちらも付属するが片方しか装着できない) |
+(追加) ・加圧ボールペン(スペースペン) ・LEDライト ・つまようじorピンセット(どちらも付属するが片方しか装着できない) |
要点をまとめると、
クラシック SD
→ボールペン&LEDライトがどちらも必要なく、最低限の機能だけでいい方向け(ピンセットとつまようじはどちらも必要な方向け)
クラシック・シグネチャー
→LEDライトは必要ないが、ボールペンだけ必要な方向け(ピンセットとつまようじはどちらか一つでいい方向け)
シグネチャーライト WL
→ボールペン&LEDライトがどちらも必要な方向け(ピンセットとつまようじはどちらか一つでいい方向け)
また、表面のブランドロゴがゴム製でもいい方向け(LEDライトのスイッチになっている)
手厚い保証サービス
ちなみに、このメーカーは保証サービスも手厚いみたいです。
公式サイトによると、
ビクトリノックスAGは、すべてのナイフとツールに厳しい品質基準をクリアしたステンレススチールを使用し、材料や製造工程に起因した故障に対する修理または交換を永久保証しています(電気部品の保証期間は二年間です)。ご使用中に生じるキズ等外観上の変化、誤用や本来の目的以外の使用による故障は含まれません。
最高じゃないか〜!!
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銃刀法に引っ掛かる?
とても便利でどこへでも持ち歩きたい!!
だけど...銃刀法に引っ掛からないか少し不安ですよね。
警視庁のホームページでは、
銃砲刀剣類所持等取締法第22条は、刃体の長さが6センチメートルをこえる刃物については、「何人も、業務その他正当な理由による場合を除いては、これを携帯してはならない。」と定め、これに違反した場合は2年以下の懲役又は30万円以下の罰金を設けています。
出典:刃物の話 警視庁
今回この記事に登場した3つの小型マルチツールは、いずれも刃渡り6センチメートル以下なので、銃刀法には違反しないでしょう。
ただ、刃渡りが6センチメートルを超えていなかったとしても、場合によっては軽犯罪法に違反することがあるみたいです。
一方、軽犯罪法第1条2号では、「正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者は、拘留又は科料に処する」とされています。
つまり、上記銃砲刀剣類所持等取締法に該当しないものであっても、取り締まり対象となる場合があるわけです。正当な理由がなく、刃物などを隠して携帯することは、人の殺傷などの犯罪に結びつきやすいことから、そのような行為が禁止されているのです。
出典:刃物の話 警視庁
おそらく、常識の範囲内で使用する分には大丈夫だと思いますが、、、
念のため情報を載せておきました!
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【注意】機内持ち込みについて
唯一のデメリットといいますか、気を付けるべきことがあります。
それは、機内持ち込みできないということです。
JALホームページを見てみると、「カミソリ(電気カミソリ)・ハサミ・爪切りは機内に持ち込めますか。」という質問に対して、以下のように回答されていました。
T字剃刀や、刃体の長さが4cm以下の化粧用の小さな(眉毛用)剃刀であれば機内持ち込み可能です。
また、電池駆動の電気カミソリも機内持ち込み可能です。
ハサミは刃体(切先と要ネジの中心とを結ぶ直線の長さ)が6cm以下で先が著しく尖っておらず、また刃が鋭利でないものはお持ち込みが可能です。(医療器具に使用するハサミも同様)
爪切りはお持込み可能です。
「刃体(切先と要ネジの中心とを結ぶ直線の長さ)が6cm以下で先が著しく尖っておらず、また刃が鋭利でないものはお持ち込みが可能」とのことですが、今回紹介したマルチツールは6cm以下ではあるものの、刃が鋭利でないものという部分に引っ掛かってしまうのかもしれませんね。
そのため、飛行機に乗る際は必ず預ける必要があります。
検査に引っ掛かり没収されてしまわないように注意しましょう。
(⚠️航空会社によっても基準が異なる場合があるので、注意が必要です)
ほわほわは没収されたよ
ちなみに、こんなはさみは機内持ち込みできました ↓
ただ、海外だとまた基準が変わってくるそうなので気を付けて下さいね。
巷の噂では、この小さいのですらタイで没収されたとかなんとか...
こちらのハサミも日本では機内持ち込みできたような気がするのですが...すみません、少しうろ覚えです ↓
機内持ち込みできるようなマルチツールがあったら最高だよなぁ...
前回の記事と同様、この場でビクトリノックスさんにお願いをしておきます。
ぜひ作ってください
まとめ
以上、今回は最強の小型マルチツールを紹介しました。
今回の記事をまとめると、
ボールペン&LEDライトが必要なく、最低限の機能でいい方向け(ピンセット&つまようじがどちらも必要な方向け)
→クラシック SD
LEDライトは必要ないけど、ボールペンは必要な方向け(ピンセットとつまようじがどちらか1つでいい方向け)
→クラシック・シグネチャー
ボールペン&LEDライトがどちらも必要な方向け(ピンセットとつまようじがどちらか1つでいい方向け)
→シグネチャーライト WL
です!
ご自身の用途に合わせて選ばれて下さいね。
※正確な記事を目指していますが、万一のため参考程度にして頂けたら幸いです。
今日の記事はここまでだよ。
またね~