ブログの筆者:ほわほわ
ある日のこと。(過ぎし日)
ほわほわは熊本県を旅していた。
街中を歩いていると、
おや?
お化け屋敷を発見。
どうやら期間限定らしい。
行かねば
ほわほわは迷わずチケットを購入した。
だけど、、、
なんかこれ他より怖そうじゃない...?
どうしよう...
勢いでチケットを買ってしまったぁ...!!
いつもなら1人で行けるけど、これは本当に無理かもしれない。
ほわほわは絶望したが、
そうだ!!
いいことを思いついた。
ほわほわの目線の先には親子2人。
いけるか...?
あのー、すみません。
ご一緒してもいいですか?
最初は不思議そうな顔をしていたものの、経緯を説明し...
いいですよ〜
ありがとうございます!!
一緒に行けることになった。
今回、快く同伴を受け入れて下さったのは優しそうなパパさんと、おそらく高校生の男の子。
さっそく一緒に列に並ぶことに...
いよいよ次がほわほわたちの番。
待っている間にスタッフさんからミッションの説明を受ける。
それによると、どうやらA子ちゃんというお化けと指切りをしなければならないらしい。
怖いぞ...
ミッションを誰がするか話し合った。
みんな怖くてやりたくない雰囲気が漂っている。
特に、高校生の男の子は反応からしてかなり怖がりそうだ。
それじゃあ...
よかったらやりましょうか?
ほわほわは立候補した。
え、いいんですか?!
とパパさんと息子さん。
そんなこんなで、
いよいよお化け屋敷がスタート。
行きましょう!
中は暗い。
ゆっくり歩いていく...
怖いですねぇ〜
ですねぇ〜
不思議な距離感で会話。
だが、初対面でもこういう場所では団結するもんだ。
みんなで慎重に進んでいく。
数々の絶叫エリアを突破し、ついにA子ちゃんがいる部屋にやって来た。
いよいよ指切りタイムだ。
ほわほわはゆっくりA子ちゃんに近づいていく。
怖い、けどやらねば.....
ゆっくり小指を重ねて、
指切り〜げんまん〜嘘ついたら...
ほわほわがのんびり指切りをしてる時だった。
はやくしてぇ...!!
突然高校生の男の子が叫んだ。
我慢の限界が来たのか...?
今にも泣きそうな顔だ。
ほわほわは急いだ。
ハリセンボンノーマスッユビキッタッ!
よし、言ったぞ...
すると、
%◎※△♪□.....!!
わぁぁぁあ!!!
仕掛けに脅いて慌てて逃げる3人。
分かってはいたけど、やっぱり怖いもんだ。
その後も怖いスポットを突破し、ついにゴールした。
お二人ともここでお別れ。
怖かったですねぇ〜
今日はありがとうございました〜!
お辞儀をして別れた。
全く見ず知らずの親子とのお化け屋敷のひと時だったけど、、、
楽しかったなぁ〜!
(完)
最後まで読んで下さり、ありがとうございました🐥