今日紹介したい商品
こんにちは、ほわほわです。
今日は、SONYさんのウォークマン「NW-A55」を使ってみた感想と、メリット&デメリット、NW-S310シリーズとの違いを紹介したいと思います!
この記事は、語学学習機能付モデルを探されている方、FMラジオ搭載モデルを探している方向けです。
ずっとこの記事書きたいなぁ〜と思ってる間にまさかの “生産完了” になってしまい...😱
と思ったら、ありがたいことにAmazonなどのECサイトではまだ新品で販売されているようなので、購入を検討されている方に少しでも参考になったらうれしいです。
レッツゴー♪
スマホを封印して勉強
購入したきっかけは “語学の勉強” だった。
本当はスマホ1台で勉強は出来るんだけど
勉強している間に気付けば他のことしてサボっちゃうことが多くて...
こりゃ大変だ!
死ぬ気で勉強できない自分に焦ったほわほわは、スマホを封印することにした。
しかし、語学はシャドーウィングなど音で学んでなんぼだ。
スマホなしでどうしたらいいのか?
CDプレーヤーも1つの方法だが、それだと勉強できる場所が限られてしまう。
色々考えた末にひらめいた。
そうだ。
ウォークマンを買おう!
とは言っても、お高くてそんな簡単に買えるものではない。
でも、これは語学だけでなく他の勉強をするときにも使える。
勉強のためなら、明るい未来を目指すべくお財布の紐を緩めることにした。
ウォークマン選び
最低限欲しい機能
購入すると決めたら、さっそくウォークマン選びだ。
まず、筆者は最低限欲しい機能が2つあった。
①語学学習機能がある(部分リピートなど)
②ラジオが聴ける(FMラジオ対応)
語学学習に特化しているだけでなく、出来ることならラジオも聴きながら勉強できたらうれしい。
この2つの機能を搭載するモデルを調べたところ、いくつか種類があるウォークマンのうち以下の2つに絞られた。
〈語学学習機能〉+〈FMラジオ搭載〉ウォークマン
筆者が最低限欲しい機能である〈語学学習機能〉と〈FMラジオ搭載〉を備えたウォークマンは以下の2つだった。
A50シリーズとS310シリーズ
FMラジオ、語学学習機能、いずれもこの2種類だけが搭載されており、さらにありがたいことに、どちらの機種もその両方を兼ね備えていた。
ラジオ機能はあったらいいなぁ〜くらいの感覚だったが、語学学習機能付に絞った時点でこの2つ、ラジオ機能は自然にセットで付いてきたのだ。
では、この2つのシリーズの違いは何だろうか?
NW-A50シリーズとNW-S310シリーズのスペック
2つに絞られたら、次に気になるのは、2つのシリーズの違いだ。
まずは、簡単に双方のスペックについて確認していきたいと思う。
NW-A50シリーズのスペック
まず、NW-A50シリーズのスペックを見てみるとこんな感じ↓
(※以下、説明が長く続きます。下に進むと要約もあります。)
約30000円〜33,550円(税込)ほど
●カラー:5色
トワイライトレッド、ムーンリットブルー、ペールゴールド、グレイッシュブラック、ホライズングリーン
●音楽再生時間:スタミナ最大約45時間
●Bluetooth機能
●プレイモード
おまかせチャンネル、リピート、シャッフル
●FMラジオが聴ける(放送受信周波数:76.0-108.0MHz)
●語学学習機能(速度調節機能、リピート、クイックリプレイ:3秒・10秒戻し、5秒送り)
●microSDメモリーカードで容量を拡張できる
●対応アプリケーションソフトウェア
「Music Center for PC」
「Content Transfer for MAC」
●デジタルアンプ
S-Master HX
●ハイレゾ音源対応
●DSEE
DSEE HX
●クリアフェーズ
●クリアオーディオプラス
●ノイズキャンセリング機能
デジタルノイズキャンセリング機能対応
環境選択:フルオートAINC / 電車・バス / 航空機 / 室内
●イコライザー
±10段階
●ディスプレイ
3.1型(7.8cm)、WVGA(800x480ドット)
●タッチパネル
●ダイレクト録音
●USB DAC機能
●Bluetoothレシーバー機能
●外音取り込み機能
●ワンタッチ接続(NFC)機能
●ドラッグ&ドロップ転送
●音質
デジタルアンプ S-Master HX ハイレゾ音源対応
●DSEE
DSEE HX
●付属ヘッドホン
【NW-A55WI】
ワイヤレスステレオヘッドセット(WI-H700)
【NW-A56HN】
【NW-A55HN】
外音取り込み機能・ノイズキャンセリング機能搭載 ハイレゾ・オーディオ対応ウォークマン専用ヘッドホン( IER-NW500N)
【NW-A57】
【NW-A55】
ヘッドホン付属なし
●DCフェーズリニアライザー
●VPT
(オフ/スタジオ/クラブ/コンサートホール/マトリックス)
●ダイナミックノーマライザ
●バイナルプロセッサー
●充電池
内蔵型リチウムイオン
●USB充電 充電時間(約/時間)
約4時間(満充電)、約3.5時間(約80%まで充電)
●充電池持続時間(約/時間)
【音楽再生時】
・MP3 128kbps
デジタルノイズキャンセリング機能 ON 約37時間
デジタルノイズキャンセリング機能 OFF 約45時間
・FLAC 96kHz/24bit
デジタルノイズキャンセリング機能 ON 約32時間
デジタルノイズキャンセリング機能 OFF 約39時間
・FLAC 192kHz/24bit
デジタルノイズキャンセリング機能 ON 約27時間
デジタルノイズキャンセリング機能 OFF 約30時間
・DSD 2.8224MHz/1bit
デジタルノイズキャンセリング機能 ON 約22時間
デジタルノイズキャンセリング機能 OFF 約25時間
【Bluetooth再生時(送信モード)】
・SBC(接続優先) MP3 128kbps
約20時間
・LDAC(接続優先(自動)) FLAC 96kHz/24bit
約13時間
【Bluetooth再生時(受信モード)】
・SBC(接続優先)
約15時間
・LDAC(音質優先)
約12時間
●付属品
・NW-A55/A55HN/A55WI/A56HN/A57共通
USBケーブル(1)/取扱説明書(1)/ウォークマンに音楽を転送/録音する(1) /使用上のご注意/主な仕様(1)/保証書(1)/製品登録のお願い(1)
・NW-A55HN/A56HNのみ
IER-NW500N (外音取り込み機能・ノイズキャンセリング機能搭載 ハイレゾ・オーディオ対応ウォークマン専用ヘッドホン)(1)/イヤーピース(各サイズ2個1組)/WM-PORTキャップ(1) ヘッドホンに装着されています/クリップ (ヘッドホン用) (1)
・NW-A55/A57のみ
WM-PORTキャップ(2) ウォークマン本体に1つ装着されています
・NW-A55WIのみ
WI-H700(1)/ワイヤレスで音楽を楽しむために(1)/WM-PORTキャップ(2) ウォークマン本体に1つ装着されています
※ 本製品には、microSDカードは同梱されておりません
●寸法・質量
・最大外形寸法(幅×高さ×奥行/mm)
約55.7mm x 約97.3mm x 約10.8mm
・外形寸法(幅×高さ×奥行/mm)
約54.8mm x 約97.3mm x 約10.7mm
・充電池含む(g)
約99g
ビットレート別記録時間
●最大記録曲数(音楽)
【NW-A57】
・MP3 128kbps 約15,000曲
・AAC 256kbps 約7,600曲
・FLAC 44.1kHz/16bit 約1,300曲
・FLAC 192kHz/24bit 約210曲
・DSD 2.8224MHz/1bit 約340曲
【NW-A56HN】
・MP3 128kbps 約7,300曲
・AAC 256kbps 約3,600曲
・FLAC 44.1kHz/16bit 約660曲
・FLAC 192kHz/24bit 約100曲
・DSD 2.8224MHz/1bit 約160曲
【NW-A55WI】
・MP3 128kbps 約3,300曲
・AAC 256kbps 約1,600曲
・FLAC 44.1kHz/16bit 約300曲
・FLAC 192kHz/24bit 約40曲
・DSD 2.8224MHz/1bit 約70曲
【NW-A55HN】
・MP3 128kbps 約3,300曲
・AAC 256kbps 約1,600曲
・FLAC 44.1kHz/16bit 約300曲
・FLAC 192kHz/24bit 約40曲
・DSD 2.8224MHz/1bit 約70曲
【NW-A55】
・MP3 128kbps 約3,300曲
・AAC 256kbps 約1,600曲
・FLAC 44.1kHz/16bit 約300曲
・FLAC 192kHz/24bit 約40曲
・DSD 2.8224MHz/1bit 約70曲
※ 1曲4分換算 曲数は目安です
公式ページ詳細はこちら↓
NW-A50シリーズのスペックを簡単にまとめるとこんな感じ!
色々書いてありすぎて目が回る人もいるかもしれないが、ざっくりスペックをまとめると、
●タッチパネル式
画面をタッチ操作できるよ〜
●ハイレゾ音源対応
いい音で音楽を楽しめるよ〜
●音楽再生時間:スタミナ最大約45時間
●Bluetooth機能
AirPodsとかでも聴くことができるよ〜
でもラジオだけ有線イヤホンが必要だよ〜
●プレイモード
おまかせチャンネル、リピート、シャッフル
●FMラジオが聴ける(放送受信周波数:76.0-108.0MHz)
ラジオも楽しめるよ〜
これはBluetoothが使えなくて有線イヤホンが必要だよ〜
●語学学習機能(速度調節機能、リピート、クイックリプレイ:3秒・10秒戻し、5秒送り)
●microSDメモリーカードで容量を拡張できる
公式ページ詳細はこちら↓
microSDメモリーカード接続情報 | 接続情報・対応表 | ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン | サポート・お問い合わせ | ソニー
という感じでした!
ウォークマンA50シリーズで、音楽生活をワンランク上へ | ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン | ソニー
NW-S310シリーズのスペック
次に、NW-S310シリーズのスペックを見てみるとこんな感じ↓
(※以下、説明が長く続きます。下に進むと要約もあります。)
4GB【NW-S313】
定価:18,700円(税込)
16GB【NW-S315】
定価:23,100円(税込)
●カラー:5色
ブラック、ブルー、ライトピンク、ホワイト、ビビッドピンク
●音楽再生時間:スタミナ最大約52時間
●Bluetooth機能
●プレイモード(リピート、シャッフル)
●FMラジオが聴ける(放送受信周波数:76.0-108.0MHz)
●語学学習機能(リピート、クイックリプレイ3秒戻し)
●対応アプリケーションソフトウェア
「Music Center for PC」
「Content Transfer for MAC」
●ノイズキャンセリング機能
デジタルノイズキャンセリング機能対応
環境選択:電車・バス/航空機/室内
●イコライザー
±10段階
●ドラッグ&ドロップ転送
●付属品
ヘッドホン(1)MDR-NC31(ノイズキャンセリング機能対応ヘッドホン)、イヤーピース(各サイズ2個1組)、USBケーブル(1)、WM-PORTキャップ(1) (*)、取扱説明書(1)、ウォークマンに音楽を転送/録音する(1)、使用上のご注意/主な仕様(1)、保証書(1)、製品登録のお願い(1)
* お買い上げ時はヘッドホンに装着されています
※S313K/S315Kにはスピーカー、ACアダプター、スピーカー取扱説明書
●充電池
内蔵型リチウムイオン
●USB充電 充電時間(約/時間)
約4時間(満充電)、約2時間(約80%まで充電)
●充電池持続時間
【音楽再生時】
デジタルノイズキャンセリング機能オフ時:約52時間
デジタルノイズキャンセリング機能オン時:約40時間
Bluetooth接続時:約23時間
●寸法・質量
・最大外形寸法(幅×高さ×奥行/mm)
約44.3 x 約94.6 x 約9.9 mm
約153.4 x 約115.4 x 約48.4 mm(S313K/S315Kシリーズ付属のスピーカー含む)
・外形寸法(幅×高さ×奥行/mm)
約43.5 x 約94.5 x 約9.1 mm
約153.4 x 約115.4 x 約48.4 mm(S313K/S315Kシリーズ付属のスピーカー含む)
・充電池含む(g)
約53g(本体のみ)
約214g(S313K/S315Kシリーズ付属のスピーカー含む
●最大記録曲数(音楽)
【NW-S315】
【NW-S315K】
・MP3 128kbps 約3,600曲
・AAC 256kbps 約1,800曲
・FLAC 44.1kHz/16bit 約330曲
【NW-S313】
【NW-S313K】
・MP3 128kbps 約830曲
・AAC 256kbps 約410曲
・FLAC 44.1kHz/16bit 約75曲
※ 1曲4分換算 曲数は目安です
出典:NW-S310/NW-S310Kシリーズ 主な仕様 | ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン | ソニー(一部変更して引用)
NW-S310シリーズのスペックを簡単にまとめるとこんな感じ!
こちらも色々書いてありすぎて目が回る人もいるかもしれないが、ざっくりスペックをまとめると、
●昔ながらのボタン式
ボタンで操作するよ〜
●音楽再生時間:スタミナ最大約52時間
●Bluetooth機能
AirPodsとかでも聴くことができるよ〜
でもラジオだけ有線イヤホンが必要だよ〜
●プレイモード
リピート、シャッフル
●FMラジオが聴ける(放送受信周波数:76.0-108.0MHz)
ラジオも楽しめるよ〜
ラジオはBluetoothが使えなくて有線イヤホンが必要だよ〜
●語学学習機能(リピート、クイックリプレイ:3秒戻しのみ)
という感じでした!
公式ページ詳細はこちら↓
NW-S310シリーズ | 製品別サポート | ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン | サポート・お問い合わせ | ソニー
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NW-A50シリーズとNW-S310シリーズの違いは?
2つのシリーズの機能性はほぼ一緒...?
2つ製品を簡単に見比べた結果、
●タッチパネル式
画面をタッチ操作できるよ〜
●ハイレゾ音源対応
いい音で音楽を楽しめるよ〜
●音楽再生時間:スタミナ最大約45時間
●Bluetooth機能
AirPodsとかでも聴くことができるよ〜
でもラジオだけ有線イヤホンが必要だよ〜
●プレイモード
おまかせチャンネル、リピート、シャッフル
●FMラジオが聴ける(放送受信周波数:76.0-108.0MHz)
ラジオも楽しめるよ〜
これはBluetoothが使えなくて有線イヤホンが必要だよ〜
●語学学習機能(速度調節機能、リピート、クイックリプレイ:3秒・10秒戻し、5秒送り)
●microSDメモリーカードで容量を拡張できる
公式ページ詳細はこちら↓
microSDメモリーカード接続情報 | 接続情報・対応表 | ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン | サポート・お問い合わせ | ソニー
●昔ながらのボタン式
ボタンで操作するよ〜
●音楽再生時間:スタミナ最大約52時間
●Bluetooth機能
AirPodsとかでも聴くことができるよ〜
でもラジオだけ有線イヤホンが必要だよ〜
●プレイモード
リピート、シャッフル
●FMラジオが聴ける(放送受信周波数:76.0-108.0MHz)
ラジオも楽しめるよ〜
ラジオはBluetoothが使えなくて有線イヤホンが必要だよ〜
●語学学習機能(リピート、クイックリプレイ:3秒戻しのみ)
うーん...?
なんだ、ほぼ変わらんやないか〜!
特に高音質にこだわる訳でもないし、そんな容量を拡張したいわけでもない。
こりゃあどっちを買ってもいいな。
そう思っていたけど.....
よぉーーーく見ると、超重要な違いに気付いてしまいました。
2つには決定的な違いが!
なんと!!
一見、あまり大きな違いがなさそうに見える2つの製品ですが、
一方だけ、語学学習機能付にしてはかなり致命的な欠点がありました。
NW-S310シリーズには速度調節機能がないのです!!
NW-S310シリーズも語学学習機能付だから当たり前に速度調節はあるだろう〜と思っていたのですが、なんとNW-A50シリーズにしかなかったのです。
ちなみに、この速度調節機能、個人的には語学学習に絶対と言っていいほど必要だと思っています。
勉強した素材を速い速度で聴くことで耳が慣れて、通常の速度が聴き取りやすくなるという超重大なメリットを得られるからです。
S310シリーズが語学学習機能付きとされているのは、速度調節機能はなくてもリピート機能や3秒間隔で巻き戻し機能が付いているためでした。
ただ、逆に言えば、速度調節機能が必要ないと思う方はS310シリーズを購入しても大きな違いはないかと思われます。
筆者は、どうしても速度調節機能が必要だったため、NW-A50シリーズの『NW-A55』を購入しました。
余談ですが、速度調節機能は、語学学習以外にも工夫次第で色んな用途があります。
倍速で音源を聴きたい時はもちろん、楽器演奏用にあらかじめ1時間ほどメトロノームを録音しておいて、そのリズムの速さを変える時にも使っています。
そういえば、NW-A50シリーズ内とNW-S310シリーズ内にもそれぞれ違いがあるみたいなので、軽く紹介しますね。
NW-A50シリーズ内とNW-S310シリーズ内の製品の違い
NW-A50シリーズ内の製品の違い
まず、NW-A50シリーズの違いについて説明するよ!
NW-A50シリーズには、次の5種類があります。
NW-A55
NW-A55WI
NW-A55HN
NW-A56HN
NW-A57
数字は何を表すかというと、
56=32GB
57=64GB
アルファベットは、付属品を表します。
HN=「外音取り込み機能・ノイズキャンセリング機能搭載 ハイレゾ・オーディオ対応ウォークマン専用ヘッドホン( IER-NW500N) 」が付属
WI=「ワイヤレスステレオヘッドセット(WI-H700)」が付属
公式ページ詳細リンク↓
NW-A50シリーズ 主な仕様 | ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン | ソニー
NW-S310シリーズ内の製品の違い
次に、NW-S310シリーズの違いについて説明するよ!
NW-S310シリーズには、次の4種類があります。
NW-S313
NW-S313K
NW-S315
NW-S315K
こちらも、数字はギガ数を表し、
313=4GB
315=16GB
アルファベットは付属品を表します。
K=「スピーカー、スピーカー用AC電源アダプターが付属」が付属
公式ページ詳細リンク↓
NW-S310/NW-S310Kシリーズ | ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン | ソニー
ほわほわは付属のイヤフォンが必要なかったから、イヤフォン付属なしの『NW-A55』を購入したよ!
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NW-A55を購入!
筆者は悩んだ末、ペールゴールドというカラーのものを購入しました。
いよいよ、『NW-A55』のレビューをしていきます!
ちなみに、ほわほわが買ったウォークマンケースと保護シートはこれだよ
公式ページ詳細はこちら↓
CKM-NWA50 | ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン | ソニー
公式ページ詳細はこちら↓
PRF-NWA50 | ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン | ソニー
付属品
まず、外箱はこんな感じです。
表面と、
裏面の写真。
箱を開けると、
これが付属品の全てです!
※シリコンのウォークマンケースは付属しません。
使い方
充電方法
充電方法は、付属している「WMポート専用 WALKMAN 充電ケーブル」を使います。
このように繋げてコンセントで充電するか、
もしくは、モバイルバッテリーに繋げて充電します。
操作方法
簡単なウォークマンの操作方法について説明します。
まず、右側面の①のボタンを長押しして電源を入れます。
②のスライド式ボタンは、ボタンや画面を押しても動かないようにホールド(固定)することが出来ます。
左側面にはmicro SDカードを入れる場所があります。
こちらがホーム画面です。
左上のボタンを押すと、
ラジオ〜
真ん中上のボタンを押すと、
語学学習モード〜
右上のボタンを押すと、
録音することが出来ます。
また、右下のボタンを①→②の順番に押すと、各種設定が出来ます。
こんな感じです。
下にスクロールすると、他にも「語学学習設定」「FMラジオ設定」「Bluetooth設定」など、いろんな設定ができます。
録音方法
録音方法について説明します。
録音するために必要なのは以下の2つです。
①ヘッドフォンジャックアダプタ(イヤホン変換アダプタ)
②WM-PORT専用 録音用ケーブル WMC-NWR1
公式ページ詳細はこちら↓
WMC-NWR1 | ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン | ソニー
2つとも付属品ではなく別売りです。
①ヘッドフォンジャックアダプタは写真の商品とは違いますが、Appleの正規品を載せておきますね。
では、やり方を説明します。
まず、2つの線を繋げます。
下の蓋を外して、
①と②を差し込みます。
ウォークマン側にイヤホンを差し込んで聴きながら録音するとより正確に録音できると思います。
ちなみに、"レベル1" "レベル2" という変更するスライド式ボタンがあるのですが、
これに関しては、SONYの公式ホームページに詳細が載っていました。
音量が小さい場合:
録音用ケーブルのレベルスイッチを「2」から「1」に切り替えてください。
「1」に変更しても音量が小さいときは、接続した再生機器側の音量を上げてください。
音量が大きい場合:
録音用ケーブルを再生機器側のLINE-OUT端子に接続しているときは、録音用ケーブルのレベルスイッチを「2」に切り替えてください。(音がひずんでいる、割れている場合も同様です)
ヘッドホン端子に接続をしているときは、接続した再生機器側の音量を下げてください。
出典:https://knowledge.support.sony.jp/electronics/support/articles/S1206059004229
いよいよ録音です。
まず、このボタンを押します。
シンクロ録音またはマニュアル録音を選択します。
この2つの違いは、
シンクロ録音は、自動で音源が流れた瞬間に録音開始し、音源が停止すると録音終了してくれます。
一方で、マニュアル録音は自分で録音開始・録音終了のタイミングを決めることが出来ます。
一見、シンクロ録音の方が便利に感じて筆者も最初はそちらを使ってみたのですが、これがしっかり録音されませんでした💦
静かな音源だと、1曲丸々録音しようとしても、途中で静かになった場面をウォークマンは音源が終わったのだと勘違いして録音を終了してしまうのです。
それが何度も積み重なり、1曲が終わる頃には
001-1242 00:06
001-2355 00:30
002-1642 00:08
003-2132 00:14.......
↑このように、中途半端な時間の録音がたくさん溜まってしまいました。
どうやら、シンクロ録音は最初から最後まで絶え間なくしっかり音を発する音源でないと録音できないみたいです。
なので、現在はマニュアル録音のみで録音するようになりました。
少し話がそれましたが、録音方法に戻ります。
マニュアル録音を選択し、真ん中下の丸いボタンを押して録音開始です。
秒数の右上の001-1058が、この音源の番号になります。
公式ページ詳細はこちら↓
CDや「mora」から転送する方法
ウォークマンに音源を入れる方法として、録音だけでなく、CDや「mora」から取り込んで入れることも出来ます。
「mora」とは、ウォークマンの公式ミュージックストアのことです。
詳細はこちら↓
必要なものは元々付属しているこちらのケーブル1つだけです。
やり方は、
①まず、パソコンとウォークマンをケーブルで繋ぎます。
パソコンに繋げることで充電もできるよ!
②「mora」を立ち上げます。
確か初めて使う場合は最初にダウンロードが必要だったかな?
③外部からパソコンにCDを取り込み、もしくは「mora」のミュージックストアで曲を購入します。
CD取り込み↓
曲を購入↓
④金色の右向きの矢印ボタンを押して、音源を転送します。
これで完了です。
SONY公式ページ詳細はこちら↓
Windowsから楽曲を入れるなら | ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン | ソニー
転送の時間はあまりかからなくて早く終わったよ
他にも、Macユーザーの方向けの方法などもあるみたいです。
公式ページ詳細はこちら↓
Macユーザーなら | ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン | ソニー
Windows&Mac対応「ミュージック」アプリからも手軽に | ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン | ソニー
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使ってみた感想
メリット
メリットは商品説明でも述べた通りで、スマホなしでもこの1台だけで音楽・ラジオ・語学と充実した時間を過ごせます
やっぱり、このウォークマンを使ってみて一番ありがたかったのは語学学習機能で速度調節できることです。
他にも、苦手な部分を少し巻き戻したりリピートしたり出来るのも助かっています。
また、音楽を聴きながらの勉強に少し飽きてしまった時は、モードを変えてFMラジオも楽しむことが出来ました。
このウォークマン1つでかなり快適な勉強時間を過ごすことが出来たよ
ちなみに、おそらくこの製品の長所である音質に関しては.....すみません。味覚音痴聴覚音痴なのでよく分かりません...
ただ、少なくともはっきり聴くことは出来ています。
デメリット
とても便利で愛用している反面、使っていくうちに気付いたデメリットもいくつか紹介します。
申し訳ありません。
ここからかなり正直レビューです。
SONYさんが見てくれて、次の商品開発に役立ったらいいなぁ...😅
1つ1つの動作がとても遅い
まず、電源の立ち上げに何十秒かかかります。
電源を入れると、この画面がしばらく続きます↓
iPhoneに慣れてしまったせいか、かなり遅く感じてしまいました。
また、音源を端末内の語学学習ゾーンに転送する待機時間など、他にも全ての動作がかなり遅く感じてしまいました。
のろいとよく言われるほわほわでも遅いと感じてしまったよ
明るさ調節の幅を増やしてほしい
明るさ調節の幅がもう少し増えたらうれしいです。
明るさ調節の段階がこのようにとても少ないです↓(5段階)
1番暗いモードでも暗い場所で見たらとても明るく感じてしまいました。
もう少し暗めに設定できたらうれしいと思いました。
スピーカー再生ができない
『NW-A55シリーズ』は、スピーカー再生が出来ません。
イヤホンまたはBluetoothで聴くことになります。
ただ、メリットとして捉えることもできて、100%イヤホンまたはBluetoothのため、誤って電車の中など音が流れることはありません。
ちなみに、これに関しては少し前にも述べましたが、『S310シリーズ』が別売の商品を購入すればスピーカー再生が出来ます。
これもスピーカー内蔵がされている訳ではありません。
録音した音源の名前を変更できない
これに関しては、iPhoneのApple Musicも同じかもしれませんが、録音した音源の名前を変更することが出来ません。
001-0001のように表示されてしまうので、録音する時はメモをしておくか、プレイリストを作ってすぐにカテゴリーを分けておかないとどれがどの曲だったか分からなくなってしまいます。
ただ、「mora」で曲を転送すれば、名前がしっかり入ります。
全ての音源の音量を均一に揃えたい
これもiPhoneのApple Musicと同じかもしれませんが、全ての音源の音量を均一に揃えることが出来たらうれしいです。
ずっと同じ音量にしていても、すごく静かな音楽の後、次の曲の音量で耳が痛くなることがあります。
全て一定の音量に合わせられたらうれしいです。dB?
ラジオもBluetoothで聴きたい
音楽は聴くことが出来るのですが、ラジオはAirPodsなどのBluetoothで聴くことが出来ません。
ラジオを聴く時だけ有線イヤホンにしなければならず、そこが少し不便でした。
すべてBluetooth使用OKにしてほしいなぁ〜
充電持ちがあまりよくない?
これに関しては自分の問題かもしれませんが、なんだか充電の減りがすごく早く感じます。
充電の仕方or使い方の問題なのかは分かりませんが、使用できる時間が新品同様の使い始めの頃から明らかに短かったです。
充電を長く持たせる方法を調べて、明るさ調節、Bluetoothではなく有線イヤホンで聴くなど色々工夫してみたのですが...
説明書にあった使用可能時間約45時間に対し、筆者は最長10時間しか聴くことが出来ませんでした。
なんでだろう?
これだけでも十分長いんだけど...これに関してはもし解決したら追記します!
シンクロ録音が録音できない
少し前にも書きましたが、シンクロ録音がうまく録音できません。
録音の方法はシンクロ録音とマニュアル録音の2種類あり、シンクロ録音は自動で音源が流れた瞬間に録音開始し、音源が停止すると録音終了してくれる仕組みなのですが.....
一見、シンクロ録音の方が便利に感じて筆者も最初はそちらを使ってみたら、これがしっかり録音されませんでした💦
静かな音源だと、1曲丸々録音しようとしても、途中で静かになった場面をウォークマンは音源が終わったのだと勘違いして録音を終了してしまうのです。
それが何度も積み重なり、1曲が終わる頃には
001-1242 00:06
001-2355 00:30
002-1642 00:08
003-2132 00:14.......
↑このように、中途半端な時間の録音がたくさん溜まってしまいました。
どうやら、最初から最後まで音を発する音源でないと録音できなかったのです。
今は自分で録音開始・録音終了のタイミングを決められるマニュアル録音のみを使用するようになりました。
連続で録音した番号が不便
録音した時に付く番号の仕組みが少し不便でした。
このウォークマンの仕組みは、1つ目の音源を録音して例えば「001-1122」という番号が付いたとして、次に連続して録音をすると「002-1342」のように、最初の数字以外は全く順番が関係ない番号になってしまいます。
(「001-1122」の次は「001-1123」だと分かりやすいのですが...)
これにより特に困るのは曲一覧ページを見る時です。
ウォークマンは、このように後ろの4桁の数字よりも、まずは最初の001のような数字が優先して順番になるように並びます↓
001-1021
001-3252
002-2052
003-1423
連続で録音して、番号がこのようになってしまうということは↓
001-1354
002-2312
003-2311
004-2112
せっかく関連のある音源を順番に録音しても、曲一覧から「001-1354」を見つけた後、次の「002-2312」を見つけるには、下にスクロールして全ての001を乗り越えて探し出さなくてはならないのです。
ここも不便に感じるポイントでした。
違う音源でも録音番号が同じことがある
これはバグなのかそういう使用なのか分かりませんが、録音したら違う音源なのに同じ番号で登録されていることがあります。
イメージ↓
001-1122 ←1の音源
001-1122 ←2の音源
とてもややこしかったため、片方を消して違う番号になるように録音し直しました。
録音した音源一覧の表示順番を逆にしてほしい
録音した音源を一覧で見れる場所があるのですが、その音源の表示される順番が逆だとうれしいです。
今の仕様だと、1番下が最近入れたもの(最新)になっています。
毎回遡らなくてはならないのがとても大変でした。
同じ日付で何個もアルバム、0でも表示される
いつ音源を入れたか日付別に見れる場所があります。
一気にまとめて録音や転送をしないと、このように同じ日付で何個もアルバムが出来てしまいます↓
個人的に、同じ日付は1つにまとめてほしいと思いました。
また、0ならアルバムは必要ないため削除されるとうれしいです。
※他にも、何か思い出したら追記する予定です。
デメリットはあっても・・・
こんなにデメリットを挙げて、本当にこの商品はいいのかい?って思うかもしれませんが、、
それでもやっぱり、このウォークマンは音楽を楽しんだり語学を効率よく勉強したりするにはかなり便利なんですよね...
これ以上にバランスの優れた製品は探してみましたがまだ見つけられていません。
なんだかんだ筆者はこのウォークマンにすごくお世話になっているのです。
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【SONY】ウォークマンだけではない!〈語学学習モデル〉
ちなみに・・・
以下のように、ウォークマンだけでなくSONYの色んな製品の語学学習機能モデルをまとめた比較表がありました。
よかったら!
ソニーの語学学習モデル
出典:https://www.sony.jp/ic-recorder/campaign/gogaku/images/modal.jpg
SONY公式ページ 語学学習モデル↓
ソニーの語学学習モデル | ICレコーダー/ラジオレコーダー | ソニー
まとめ
今回は、〈語学学習機能付〉と〈FMラジオ搭載〉のウォークマンについて紹介しました。
「自制心が弱すぎてスマホを封印して勉強したい」「語学に力を入れたい」という方に、このウォークマンはとてもおすすめです。
個人的には語学を学ぶのが目的なら『NW-A50シリーズ』一択だと思いますが、
軽くまとめるとこんな感じです↓
〈NW-A50シリーズがおすすめの方〉
・FMラジオが聴きたい
・語学を勉強したくて、リピート機能や巻き戻し機能だけでなく速度調節機能も欲しい
・容量を拡張できたらうれしい
・スピーカー機能はいらない
・高音質で音を楽しみたい
・昔ながらのボタン式よりタッチパネルが好き
〈S310シリーズがおすすめの方〉
・出来るだけ費用を抑えたい
・FMラジオが聴きたい
・語学を勉強したいけど速度調節機能はいらなくて、リピート機能や巻き戻し機能があれば大丈夫!
・スピーカー機能が使えた方がいい
・すごく高音質にはこだわらない
・タッチパネルではなく昔ながらのボタン式が好き
NW-S310シリーズを公式ページで購入したい方はこちら↓
ちなみに、〈語学学習機能付〉と〈FMラジオ搭載〉の2つにこだわらなければ、他にもウォークマンの種類があります。
ご自身の用途に合ったモデルを選ばれて下さいね。
詳細はこちら↓
ウォークマン機能比較表 | ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン | ソニー
紹介したいなぁ...
SONYには何種類かウォークマンがあるみたいで、それぞれの違いを紹介したかったのですが...
ちょっと目が回りそうでした🫨
30%の確率で、もしいつか余力があればそれも紹介してみようと思います。
SONY公式ページのウォークマン機能性比較表です↓
ウォークマン機能比較表 | ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン | ソニー
今日の記事はここまでだよ。
またね~
※正確な記事を目指していますが、万一のため参考程度に見て頂けたらうれしいです。