ブログの筆者:ほわほわ
ある日のこと。(過ぎし日)
給食を食べて、もうすぐ昼休み。
ほわほわは友達の花子ちゃんとブランコで遊ぼうとしていた。
ブランコといえば人気な遊具の1つ。
かなり争奪戦になるだろう。
絶対に今日も乗るぞ...
2人は昼休みになった途端、走ってブランコを取りに行った。
まだ誰も使ってない。
1番乗り〜!
2人ともブランコに乗った。
楽しいね!
うん!
しばらく楽しんだ後、今度は違う遊具に2人は向かおうとした。
振り返ると、花子ちゃんはまだブランコ乗り場にいる。
花子ちゃん、あっち行こー!
うん!
花子ちゃんはこちらに来ようとしている。
ん、大丈夫か...?
降りた無人のブランコが大きく揺れている。
嫌な予感がする...
と、次の瞬間。
予感は的中した。
花子ちゃん危ないっ!!!
ん...?
ガンっ!!
振り子で戻ってきた無人のブランコが勢いよく花子ちゃんの頭に当たった。
花子ちゃん号泣。
花子ちゃん大丈夫!!?
ほわほわは花子ちゃんの元へ走って行こうとした...
うぉっ...
・・・・・
ほわほわ号泣。
うぇーーん!!
盛大にずっこけた。
ほわほわちゃん、大丈夫!?
さっきまで泣いていた花子ちゃんが、今度はほわほわの心配をし始めた。
ほわほわの泣きっぷりにびっくりしたのだろう。
・・・・・
楽しみにしていた昼休み。
気付けば2人ともケガ人。
悲壮感を漂わせながら、2人仲良く保健室に向かったのであった。
(完)
最後まで読んで下さり、ありがとうございました🐥